東京駅丸の内南口から徒歩数分、パシフィックセンチュリープレイス丸の内の上層階に入る全57室のスモールラグジュアリーホテル。
7階にミシュラン3つ星「SÉZANNE(セザン)」とミシュランセレクテッドの「MAISON MARUNOUCHI(メゾン マルノウチ)」があり、ドレスコードは店舗ごとに大きく異なる。SEZANNEでは男性のジャケット・長袖シャツ・革靴が必須で、香水も控える必要がある。MAISON MARUNOUCHIは予約導線(TableCheck)ではドレスコードが「casual」と案内されており、ノースリーブとビーチサンダルは不可だがジャケット不要で、シャツにスラックスがあれば通用する。
SÉZANNE のドレスコードが厳しい理由と全体像
SEZANNEは東京のホテル内レストランとして史上初のミシュラン3つ星を獲得。「世界のベストレストラン50」7位(2025年)、「アジアのベストレストラン50」4位(2025年)と国際的な評価も高い。装いだけでなく香水への配慮まで案内されている。
男性はジャケット・長袖の襟付きシャツ・長ズボン・つま先が隠れる靴の4点が必須。野球帽、スポーツウェア、ハーフパンツ、カジュアルサンダルは明確に禁止されている。女性については公式の細かい規定はないが、実質的にはエレガント寄りの装いが前提。予約サイト(OMAKASE)経由では「香水、オーデコロン等強い香りをまとってのご来店はご遠慮いただけますようお願い申し上げます。ご同伴者様にも必ずお伝えください」と案内されている。
店舗別ドレスコード一覧
| 店舗名 | ジャンル | ドレスコード | 備考 |
|---|---|---|---|
| SÉZANNE(セザン) | コンテンポラリーフレンチ | スマートカジュアル(男性はジャケット必須) | ミシュラン3つ星、13歳超のみ可、香水は控えるよう案内(予約サイト経由) |
| MAISON MARUNOUCHI(メゾン マルノウチ) | フレンチビストロ | カジュアル(ノースリーブ・ビーチサンダル不可) | ミシュランセレクテッド。ドレスコードは予約導線(TableCheck)で確認。公式レストランページ本体にはドレスコードの明記なし |
男性の服装|SÉZANNE と MAISON MARUNOUCHI の違い
SÉZANNE(セザン)の場合
ジャケット・長袖の襟付きシャツ(オックスフォードシャツやドレスシャツなど)・長ズボン・つま先が隠れる靴の4点が必須。名目上は「スマートカジュアル」だが、都内のホテルダイニングでも特に厳しい水準にある。
基準を満たす服装:
- ネイビーやチャコールのジャケット+白の長袖シャツ+グレーのスラックス+革靴
- ダークスーツ+ノータイ
- ローファー(つま先が隠れるタイプ)
入店を断られる可能性がある服装:
- ジャケットなし(公式で禁止)
- 半袖シャツ(公式で長袖を指定)
- 野球帽・キャップ
- ジムウェア・スポーツウェア
- ハーフパンツ・短パン
- カジュアルサンダル
- スニーカー(公式禁止ではないが革靴やローファーが無難――編集部の目安)
- 香水・オーデコロン(予約サイトで控えるよう案内あり)
MAISON MARUNOUCHI(メゾン マルノウチ)の場合
ジャケットは必須ではなく、シャツとスラックスやチノパンがあれば差し支えない。SEZANNEとの基準差は大きい。
通用する服装:
- シャツ+チノパンやスラックス(ジャケットなしでも可)
- ポロシャツ+スラックス(ランチ・アフタヌーンティー)
- ローファー、レザースニーカー
避けるべき服装:
- サンダル(スポーツサンダル等)・ビーチサンダル
- ハーフパンツ・ショートパンツ
- タンクトップ
- Tシャツのみのスタイル
- ダメージデニム
女性の服装|SÉZANNE と MAISON MARUNOUCHI の違い
SÉZANNE(セザン)の場合
男性だけ明文化が細かいが、女性も実質はエレガント寄りの装いが前提。香水への配慮は男性と同様。
推奨される服装:
- シルクやウール素材のワンピース+パンプス
- ブラウス+センタープレスのパンツ
- セットアップスーツ
- ジャケット+ブラウス+スカート
- ヒールパンプス・バレエシューズ
場にそぐわない服装:
- カジュアルサンダル(スポーツサンダル等)
- ショートパンツ・ホットパンツ
- ジムウェア・スポーツウェア
- 過度な露出のある服装
- カジュアルすぎるデニム
- 香水・オーデコロン(予約サイトで控えるよう案内あり)
MAISON MARUNOUCHI(メゾン マルノウチ)の場合
SEZANNEほどの水準は求められず、オフィスカジュアル程度で十分通用する。
許容される服装:
- ワンピース+パンプス
- ブラウス+センタープレスのパンツ
- ニットセットアップ(カシミヤやウールなど上品な素材であれば可)
- バレエシューズ・ローヒールパンプス
控えたい服装:
- サンダル(スポーツサンダル等)・ビーチサンダル
- ショートパンツ・ホットパンツ
- タンクトップのみのスタイル
- 過度な露出のある服装
- スニーカー(公式禁止ではないがローヒールパンプスやバレエシューズが無難――編集部の目安)
子供連れ・家族での利用
MAISON MARUNOUCHI(メゾン マルノウチ)
家族向けページでは子ども向けダイニング案内が確認でき、子供連れでの利用がしやすい。バンケットブース席は子供連れに向いており、アフタヌーンティーをファミリーで楽しむこともできる。子供の服装は清潔感のあるカジュアルで十分だ。
SÉZANNE(セザン)
公式ページで「Children over the age of 13 are welcome(13歳超のみ可)」と明記されている。コースは一斉スタートで、10分以上の遅刻は一部料理を提供できない可能性があるなど、大人向けの運営となっている。
補足:フォーシーズンズ大手町との違い
東京駅を挟んで反対側にある「フォーシーズンズホテル東京大手町」は、同じブランドながらドレスコード体系が異なる。
| 項目 | 丸の内 | 大手町 |
|---|---|---|
| 客室数 | 57室 | 190室 |
| 最高格レストラン | SÉZANNE(ミシュラン3つ星) | est(ミシュラン1つ星) |
| ジャケット規定 | SÉZANNE:必須 | est:ジャケット・長袖襟付きシャツ preferred(必須ではないが推奨)、他店:不要 |
| 香水規定 | SÉZANNE:控えるよう案内(予約サイト経由) | 特に明記なし |
丸の内のSEZANNEではジャケット必須に加え、香水への配慮まで案内されている。大手町もスマートカジュアルだが、estでは「ジャケット・長袖襟付きシャツ preferred」と推奨されており、短袖シャツ・Tシャツ・野球帽なども禁止されている。同じフォーシーズンズでも店舗ごとに求められる装いの水準が異なる。
まとめ|フォーシーズンズホテル丸の内 東京の服装
SEZANNEとMAISON MARUNOUCHIでは求められる装いの水準が大きく異なる。予約先に合わせて服装を選びたい。
SÉZANNE(セザン):
- 男性:ジャケット+長袖シャツ+長ズボン+革靴(必須)
- 女性:シルクやウールのワンピースまたはセットアップ+パンプス
- NG:野球帽、スポーツウェア、ハーフパンツ、カジュアルサンダル
- 香水は控えめに(予約サイト経由で案内あり)
MAISON MARUNOUCHI(メゾン マルノウチ):
- 男性:シャツ+スラックス+革靴。ディナー時はジャケットを持参すると周囲の装いに馴染みやすい(規定ではなく編集部の目安)。
- 女性:ワンピース、またはブラウス+センタープレスのパンツ。
- 不可:サンダル(スポーツサンダル等)、ハーフパンツ、タンクトップ等
ホテル基本情報
| ホテル名 | フォーシーズンズホテル丸の内 東京 |
| 所在地 | 東京都千代田区丸の内1-11-1 パシフィックセンチュリープレイス丸の内 |
| 客室数 | 57室(スイート13室含む) |
| アクセス | JR東京駅 八重洲南口より徒歩4分 |
| ミシュランキー | 1キー |
| レストラン | SÉZANNE(ミシュラン3つ星)、MAISON MARUNOUCHI(ミシュランセレクテッド) |
| 受賞歴 | SÉZANNE:世界のベストレストラン50 7位(2025年)、アジアのベストレストラン50 4位(2025年) |
| 公式サイト | https://www.fourseasons.com/jp/tokyo/ |
※リノベーション情報(2026年2月時点の公式発表):客室リノベーションを経て、2026年4月29日宿泊分から予約受付中。レストラン(SÉZANNE、MAISON MARUNOUCHI)は通常営業。最新の状況は公式サイトで確認を。
※ドレスコードや営業時間は変更される場合があります。訪問前に公式サイトまたは予約サイトで最新情報をご確認ください。


