帝国ホテル東京(1890年開業)は「厳格なドレスコード」を全館に設けていません。
しかし、「短パン・サンダル・部屋着・過度な露出」は明確にNGと公式に記載されています。
実際の館内は、その最低ラインを大きく超えた「きちんとした装い」の人で満ちています。レ セゾンなら男性はジャケット着用が公式ルール。それ以外のレストランでは、シャツにスラックス・革靴を合わせておけばまず困りません(※編集部の目安)。
公式ドレスコード:レストラン別の規定
帝国ホテル東京のドレスコードは、レストランごとに異なります。
| レストラン | ジャンル | ドレスコード |
|---|---|---|
| レ セゾン | フランス料理 | 男性ジャケット必須(朝食除く、7-8月ランチは襟付きシャツ可)。短パン・サンダル・部屋着・露出の多い服装・男性の着帽も不可(公式) |
| インペリアルバイキング サール | ビュッフェ | 館内共通ルールに準じる(子連れ制限なし) |
| オールドインペリアルバー | バー | 軽装・短パン・サンダル禁止、会食中の男性着帽遠慮 ※20歳未満は利用不可 |
| その他レストラン | 各種 | 店舗により異なる(一部に年齢制限あり) |
館内共通の禁止事項(公式):
極端に露出の多い服装、部屋着、短パン、サンダル履き
明文化されたNGと実際の館内水準の違い
公式の禁止事項は「短パン・サンダル・部屋着・過度な露出」。最低限のラインとしてはそれほど厳しくありません。
しかし実際の館内では、多くの方がそれ以上に整えた装いで過ごしています。深い色調の木目やクラシックな照明が基調の空間で、スタッフや周囲のゲストの装いに自然と合わせたくなる雰囲気がある。
場面別・服装の目安
ロビー・チェックイン
男性:ジャケット+白シャツ+スラックス+革靴
女性:ワンピースまたはブラウス+スカート/パンツ+パンプス
チェックイン時はポーターが部屋まで案内するため、ロビーから客室まで館内を歩きます。周囲のゲストやスタッフの装いに合わせておくのが無難。
朝食(サール・レ セゾン)
朝食は比較的カジュアルでも許容されますが、パジャマやルームウェアでの来店は不可。
ポロシャツやコットンシャツ+チノパン程度で十分です。レ セゾンの朝食もジャケット不要とされています。
レ セゾン(ランチ・ディナー)
男性:ジャケット必須+白シャツ+スラックス+革靴(7-8月ランチはコットンの襟付きシャツでも可)
女性:ワンピースまたはセットアップ+パンプス
公式NG:短パン・サンダル・部屋着・露出の多い服装・男性の着帽
帝国ホテルのメインダイニングで、10歳未満は入店不可。ネクタイは必須ではありませんが、ディナーなら締めておくと場になじみます(編集部の目安)。
オールドインペリアルバー
男性:ジャケット推奨。スマートカジュアルが下限
女性:きれいめワンピースまたはセットアップ
※20歳未満は利用不可
フランク・ロイド・ライトの意匠を残す空間。公式では「極端に露出の多い服装や部屋着、短パンやサンダル履きなどの軽装」と「ご会食中の男性の着帽」を遠慮するよう案内されている。
インペリアルバイキング サール
カジュアル寄りのビュッフェですが、レストランへ向かう途中にロビーやエレベーターを通る。館内全体の雰囲気に合わせ、シャツ+スラックス程度は用意しておきたい。
浮きやすい服装の例(編集部の目安)
以下は公式の禁止事項ではなく、館内の雰囲気から編集部が判断した目安です。
- スニーカー(きれいめでもややカジュアルに見えやすい)
- デニム(カジュアルなもの)
- Tシャツ、パーカー
- 短パン、サンダル
- スポーツウェア、ジャージ
- 派手な柄物、蛍光色
まとめ:「どう着れば安心か」だけ押さえれば大丈夫
帝国ホテル東京は、公式の禁止事項自体はそれほど多くありませんが、実際の館内ではジャケットやシャツなど、きちんとした装いのゲストが目立つ。
レ セゾンならジャケット(公式ルール)、それ以外ならシャツにスラックスと革靴(編集部の目安)。この基準であれば、多くの場面に対応しやすい。
※レストランの利用条件・ドレスコードは変更される場合があります。最新情報は公式サイトまたは予約時にご確認ください。


